地盤情報 [一般公開]
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◆国土交通省 地質・土質調査業務共通仕様書(案)(平成30年3月20日)の改定
第1章 総則
第118条 成果物の提出 ※以下が追記された。
5.受注者は機械ボーリングで得られたボーリング柱状図、土質試験結果一覧表の成果について、別途定める検定に関する技術を有する第三者機関による検定を受けたうえで、発注者に提出するとともに、発注者が指定する地盤情報データベースに登録しなければならない。
◆国土交通省 土木工事共通仕様書(案)(平成30年3月27日)の改定
第3編 土木工事共通編
第1章 総則
3-1-1-9 工事完成図書の納品 ※以下が追記された。
6.地質調査の電子成果品等
受注者は、設計図書において地質調査の実施が明示された場合、「地質・土質調査成果電子納品要領(国土交通省)」に基づいて電子成果品を作成しなければならない。なお、受注者は、地質データ、試験結果等については、地質・土質調査業務共通仕様書(案)(建設省技調発第92号平成3年3月30日)の第118条成果物の提出に基づいて地盤情報データベースに登録しなければならない。
(注意)上記の電子成果品を作成する際に適用した電子納品要領は、次のとおりです。
(注意)土質試験結果一覧表は、土質試験が行われている場合のみ提出してください。
*業務名、ボーリング数量等の確認を行いますので、数量の変更がある場合は変更分の特記仕様書も併せてご準備ください。
②ボーリング位置情報チェックシート(EXCEL形式)とボーリング位置図(PDF形式)(容量10MB迄)
・業務名、発注者名
・管理技術者(主任技術者)、ボーリング責任者の資格の登録番号、登録年月日など
※検定申込サイトで入力していただきます。
発注者名に関しては、省略せずに正確な(発注機関コード表に基ずく)名称を入力する必要があります。
・検定受付システムの画面で、ボーリングデータの外部公開の可否について記入してもらう項目があります。外部公開の可否について不明な場合には、発注者に事前に確認してください。
ボーリング柱状図のDTDバージョンがBED0400.DTDの場合は、XMLの公開フラグの記入内容と整合を図るようにしてください。
*重要事項1:地盤情報の修補の回数について
この修補を求める回数は、2回までを限度とします。2回を越える場合には、再検定となり、改めて検定を申し込んでいただくこととなります。再検定となった場合は、当センターから発注機関にその旨を通知します。
*重要事項2:修補内容の公表について
検定作業中の訂正や指摘事項に関するやり取りが繰り返し行われたケースについては、検定作業のサンプル事例として、当センターのホームページに作業機関名と内容について掲載させていただく場合がありますことご承知おきください。
*重要事項3:地盤情報の検定の期間について
指摘事項の修補の求めに対して作業機関(受注者)による修正に時間を要し、検定の申請日から6ヶ月を経過しても検定が終了しない時は未検定として処理し、当センターから発注機関にその旨を通知します。
(注1)検定が完了したボーリング交換用データ、土質試験結果一覧表データについては、当センターで検定日、検定番号等を追記し、検定完了データとして専用ページにアップします。検定完了データを成果品として、電子納品するようにしてください。
※土日・祝日受付の対応は、翌営業日以降となります。