申込手順・お申込み

申込手順

  • STEP1 検定に必要なデータを用意
  • STEP2 検定データを事前チェック
  • STEP3 検定データを圧縮
  • STEP4 検定を申込む
  • STEP5 検定受付通知と検定料の請求書の発行
  • STEP6 検定料を振込む
  • STEP7 検定料の振込確認後、検定完了通知と「検定証明書」「検定料領収書」の発行
STEP1
検定に必要なデータを用意

検定に必要なデータは以下のとおりです。

1)検定データ

成 果 品DTDのバージョン
ボーリング柱状図:
・ボーリング交換用データ(BEDnnnn.XML)
・電子柱状図(BRGnnnn.PDF)
BED0400.DTD または
BED0300.DTD
土質試験結果一覧表:
・土質試験結果一覧表データ(STBnnnn.XML)
・電子土質試験結果一覧表(STBnnnn.PDF)
ST0400.DTDまたは
ST0300.DTD

2)関連ファイル

・検定を受検する業務又は工事の特記仕様書(PDF形式)(容量10MBまで)
※業務名、ボーリング数量等の確認を行いますので、数量の変更がある場合は変更分の特記仕様書も併せてご準備ください。
 変更仕様書の入手が遅れる時は、最終の数量および調査位置を確認できる実施数量表や平面図等を添付してください。

・ボーリング位置情報チェックシート(EXCEL形式)とボーリング位置図・平面図等(PDF形式)(容量10MBまで)
※発注機関より位置情報チェックシートの提出を求められていない時は、STEP2:検定データを事前チェック(掘削位置の
 地図チェック)のハードコピーでも結構です。
※ファイルが複数におよぶ時や容量が大きい時は、ZIP形式で圧縮してください。

3)ボーリングデータの外部公開の可否を発注者へ確認

検定受付システムの画面で、ボーリングデータの外部公開の可否についてご記入頂く項目があります。外部公開の可否について不明な場合には、発注者に事前に確認してください。
ボーリング柱状図のDTDバージョンがBED0400.DTDの場合は、XMLの公開フラグの記入内容と整合を図るようにしてください。
STEP2
検定データを事前チェック

検定をスムーズに実施するため、検定対象となる地盤情報を自主的にチェックして頂くようお勧めします。
※チェックについては、作業用のシステムを用意しておりますのでご活用ください。

対象データ:ボーリング交換用データ(XML)
       土質試験結果一覧表データ(XML)

1)掘削位置の緯度・経度をチェックボーリング交換用データ

掘削位置の地図チェック」ページを用いて、ボーリング交換用データ(XML)に記載されている掘削位置の緯度と経度が正しいかどうか、目視でチェックを行ってください。
チェックポイント
「掘削位置の地図チェック」では、ボーリング交換用データ(BEDnnnn.XML)に登録されている掘削位置の座標を国土地理院発行の電子地図上に、赤色のマーカーで表示します。そのマーカーの位置が正しい掘削位置になっているかを、目視でチェックしてください。

※チェック可能なデータは以下の通りです。

・ボーリング交換用データ(BEDnnnn.XML)平成28年12月版[BED0400.DTD]、  平成20年12月版[BED0300.DTD]

※「掘削位置の地図チェック」では、「業務・工事管理ファイル」に記載されている境界座標を、電子地図上に四角形で表示する機能があります。検定の対象ではないので、参考用の機能とお考えください。

2)再現性のチェックボーリング交換用データ土質試験結果一覧表データ

以下の「ボーリング柱状図ビューア」を用いて、「ボーリング柱状図」と「土質試験結果一覧表」が正しく表示されることを確認してください。

  • ※土質試験結果一覧表の目視確認は、土質試験が行われている場合のみ実施してください。
  • ※「ボーリング柱状図ビューア」は、以下のサイトからダウンロードできます。
    「ボーリング柱状図ビューア」は、WindowsPC専用です。 Windowsパソコンにインストールしてご使用ください。
    ボーリング柱状図ビューア(提供元:中央開発(株))
チェックポイント
  • ボーリング交換用データ(XML)が「ボーリング柱状図」として正しく再現されることを確認してください。
    (注意)本ビューアと、事前にBRGnnnn.PDFを作成(変換)したツールが異なっている場合、再現されたボーリング柱状図には見た目の違いが発生します(例、記号の絵柄)。従って、記載されている文字や数字が正しいか、について目視チェックをお願いします。
  • 土質試験結果一覧表データ(XML)が「土質試験結果一覧表」として正しく表示されることを確認してください。

(注意)再現された一覧表としての「見た目」については、ボーリング柱状図と同じです。

3)発注機関名・調査位置住所の記載内容確認

柱状図(標題情報)の発注機関名称および調査位置住所が、電子納品要領に則り記載されているか確認をしてください。

チェックポイント
  • 発注機関の名称は、TECRIS で定める発注機関コード表に基づき入力をされているか確認をしてください。
    発注機関が市町村の時は、政令指定都市を除き都道府県名から記入が必要です。ご注意ください。
     例:○○〇町 → □□県△△郡○○○町
  • ボーリング孔口位置の地名について都道府県、郡、市町村、地区名、番地が省略をされていないか確認をしてください。
    地すべりボーリングの場合は、地すべりブロック名を括弧書きで記入してください。
STEP3
検定データを圧縮

事前チェックが終了しましたら、当センターが用意する下記の「検定データ圧縮ツール」を用いて、送付用の検定データ(圧縮ファイル)を作成してください。

STEP4
検定を申込む

検定は、下段の発注機関別登録フォームよりお申込みください。検定に必要なデータ一式も登録して頂きます。

STEP5
検定受付通知と検定料の請求書の発行

検定のお申込み内容を確認後「検定受付証明書」と「請求書」をメールで送信します。
検定料金は、受付時にご入力いただいた情報と提出された地盤情報の内容により算出します。

<検定料金>

A検定

要件:検定を受ける該当業務の調査者の資格。
「管理技術者(主任技術者)」が表1のいずれかの資格を有し、かつ「ボーリング責任者」が表2の資格を
有すること。

表1
  • ・地質調査技士
  • ・技術士(「総合技術管理部門」-「業務に該当する選択科目」)
  • ・技術士(業務に該当する部門)
  • ・RCCM(「地質部門」又は「土質及び基礎部門」)
  • ・博士(理学又は工学)
  • ・農業土木技術管理士
  • ・土木学会認定土木技術者(地盤・基礎)
  • ・港湾海洋調査士(土質・地質調査)
  • ・施工管理技士(業務に該当する級及び種目)
表2
  • 地質調査技士

※当該調査において、複数人の「ボーリング責任者」がいる場合、1名でも資格保有者が存在すれば、
A検定として取り扱います。A検定/B検定が混在することはありません。


 ボーリング柱状図に記載されたボーリング責任者が地質調査技士の資格保有者であることが確認できない
場合には、B検定となります。検定申込後にボーリング責任者を変更することはできませんのでご注意くだ
さい。

料金:ボーリング1本当たり ¥2,200円(税込み)

B検定

要件:A検定の要件を満たさない場合。

料金:ボーリング1本当たり ¥3,300円(税込み)

STEP6
検定料を振込む

請求書記載の検定料を、以下の口座にお振込みください。


  • ・検定料は、ご請求書単位でお振込み願います。
     複数業務の検定料の合算・分納によるお振込みは受付いたしません。
  • ・お振込みの際の振込依頼人名(口座名義)は「請求書番号(下4桁)+ 調査会社名」
     振込みメッセージ(メモ)欄等に「請求書番号(下4桁)」を記入してください。
  • ・振込依頼人名の変更ができない場合や請求書番号を記載できない等、「請求書番号」を通知できない時は
     専用サイトにログインしすみやかに振込情報を入力してください。
  • ・請求書番号の確認が取れない場合は、検定終了となりましても証明書の発行が出来かねますことをお含み
     おきください。


検定料のお振込み確認を確実に実施し、検定作業を迅速に行うためご協力をお願いいたします。

STEP7
検定料の振込確認後、検定完了通知と「検定証明書」「検定料領収書」の発行

検定料の振込確認後に、検定が完了した時点で完了通知をメールで送信します。
専用ページより「検定証明書」・「検定料領収書」をダウンロード頂けます。
なお、ダウンロードの有効期限は検定完了後30日です。メール受信後、速やかにダウンロードをお願いいたします。
※ 適格請求書における取引日(領収書記載)は、検定完了日(検定証明書発行日)または検定終了日としています。

お申込み

お申込みは、以下の登録フォームよりお願いします。
発注者によりフォームが異なりますので、該当するボタンを選んでご登録ください。
入力手順はこちらの説明書を参照してください。→ 「フローの説明書

(注意)[検定申込画面]は時間監視を行っています。30分以内に入力を完了してください。

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